ベイルのマドリー移籍が決定!起きるか、雪崩移籍!?
トッテナムのガレス・ベイルの移籍がようやく正式に発表されました。既にカウントダウンは以前より始まっていましたが、かなりギリギリでの発表となりましたね。さて、こんなに遅くなったのには何の理由があるのでしょう?
移籍金の問題?最高額ではダメ?
ベイルは6年契約でサイン。移籍金は1億ユーロ(日本で約130億円!)とも言われています。ただ、その額についてはメディアによって若干の誤差があるらしいのです。
トッテナムからレアル・マドリーに移籍することが決定したMFガレス・ベイルだが、報じられる移籍金額に誤差が生じている。イギリスでは史上最高額の1億ユーロと報じられているが、レアル・マドリーの公式チャンネル含め、スペインメディアは9100万ユーロであることを主張しているのだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130902-00000048-goal-socc
yahoo!のトップトピックスでも扱われていたので読んだ人も多いと思うのですが、要約すると次のような話。
トッテナムがベイルの譲渡に移籍金1億2000万ユーロを要求
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マドリーはディマリア、コエントランなどの選手を譲る+移籍金で払おうと模索し、時間がかかる
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マドリーの内部(選手?)から不満。「クリスティアーノの記録が年下の選手に破られるのはどうなんだろう?」(※C・ロナウドは9600万ユーロ)
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そこでマドリーは9100万ユーロと発表。トッテナムはそんな事情は知ったことではないので1億ユーロと公表。
細かいところですが、こういった興味深いいきさつがあったようです。でも、選手は他人の移籍金云々でチームに文句を言うのかなあ。不満を言った選手は誰かはわからんが、かなり●の穴の小さい選手やなあ…。
これまた面白い説ですが、信憑性は?です。アーセナルが移籍市場で遅れをとって戦力補強が遅れているから出て来た話だと思います。トッテナムは、ベイルの移籍が早めに決まってしまうと、マドリーの余剰戦力(ベンゼマ、エジル、ディマリア?)が市場に出てきてしまう可能性があると考えたんです。アーセナルはそこを狙ってくるだろうと…。アーセナルに交渉のチャンスを与えないために、わざとゆっくり交渉していたのではないか?という説です。
実際にこの2チームは試合を行ったばかりですが、ベンゲルはゲーム後に「嬉しいサプライズがあるだろう」と何かをほのめかしています。それがエジルなのかも?という噂です。エジルも昨シーズンは今ひとつでしたし、今シーズンも新戦力のイスコばかり目立つ結果になってますから環境を変えるという手もあるのかもしれません。
アーセナルの話を除いても、実際にカカのミラン復帰がまもなく決まりそうですし、逆にマドリーは残り1日でリバプールのスアレスに挑戦するという噂も…。今夏の最大の移籍がようやく決まった今、ビッククラブで何かサプライズがまだ起きる可能性があります!
Gareth Bale // All 31 Goals for Tottenham Hotspur ...
さよならベイル…。君のおかげでスパーズはおかげでたくさん新戦力が獲れたよ(^^;)