よくわからないJリーグのポストシーズン案。2012年にあてはめると…!?
えーっと?前期の1・2位が後期の1・2位とトーナメントで戦って、その勝者が年間最多勝ち点チームと年間チャンピオンを争う???え、あのよくわかりません…
ポストシーズンはまず前期優勝―後期2位と後期優勝―前期2位の組み合わせで行われ、勝ったクラブ同士が対戦する。その勝者が、前後期の合計で最も勝ち点が多かったクラブとチャンピオンシップ(仮称)を戦う。
これは5チームと争うことになるのですよね…。こういうことか。
(ドメサカ板まとめブログさんより引用)
当然、重なることだってあるんだろうけど。重複した場合はどうなるのかはわかんないよね...。昨シーズンを例にした図もありました。
単純に考えればこうなりますね。仙台とマリノスが試合をして、勝った方が広島とチャンピオンシップを戦うことになるのかな。
でも、この5チームは重複しないということだったので、広島をのぞいた順位で考えると
3位まで拾うと5チームによるきれいなトーナメントになります。重複させないとすれば、こんな形になるのかな?
「時代の流れに逆行」とか「世界基準にあっていない」とか非難囂々なわけですが、その辺りは僕にはよくわからない。ただ2つ心配なことがあって、1つは選手のモチベーションがどうなのかということ。上の図だと昨年、歓喜の優勝を果たした広島がこのトーナメントで浦和や鳥栖に敗れたら、果たしてどういう気持ちになるだろうかということ。リーグ戦へのモチベーションが心配。
そして、もう1つは試合増による選手のコンディションへの悪影響ですね。興行だからとはいえ、プレイするのは選手ですから、選手が壊れたり、プレイの質が低下したりするような強行日程になりそうなのが怖いんですよね。
これは見守りたい問題です。