シティの高額移籍選手でいまだにリーグ戦に出てないのは…?
移籍市場も閉じ、いよいよここからヨーロッパ各国のリーグは本格化していきます。といっても今週は代表戦ウィークなのでお休み。その間に強豪クラブの布陣をチェックしてみようという記事です(なんだか某サッカー雑誌みたいだけど)
まずは早くから大型補強に動いたマンチェスター・シティ。テベスを失っても、これなら!という布陣が出来上がりましたが、シーズン始まって思うのは、この陣容を使う監督次第なんだなあとつくづく思います。ペジェグリーニにとって、特に2列目を誰にするのかは悩ましいですよね。1トップと2列目について、リーグ開幕以後、誰が使われたか調べてみました。
シルバ 80+90+66=236分
ヘスス・ナバス 90+55+90=235分
アグエロ 61+90+76=227分
ジェコ 90+69+45=204分
ナスリ 29+35+24=88分
ネグレド 10+21+45=76分
上はリーグ開幕3試合での出場時間の合計です。この6人がリーグ戦で使われていたのですが、面白いことがわかりますね。やはりというかシルバはこのチームの中心ということで一番出場時間が長いのですが、それはほぼヘスス・ナバスも同じということ。ペジェグリーニはヘスス・ナバスをかなり信用していますね。まだまだ本領発揮とはいかないように思いますが、移籍してよかったのではないでしょうか。
そのヘスス・ナバスの重用で割りをくっているのがナスリ。レギュラーじゃないからモチベーションが低いのでは?という指摘もあったりしますが、そんなことではどこへ行っても同じでしょう。この面子でレギュラーを獲れる力はあるわけですから奮起に期待。とはいえ、個人的にはナスリは途中交代で輝くようなタイプではなさそうな気はするがf^^;
もう1つ気づくのは少しずつネグレドの出場時間が増えていること。この前の試合では得点も決めてますし、もしかしたらジェコとの序列が変わる日が来ているのかもしれませんね。昨シーズン、あまり使われなかっただけにジェコにとっては正念場かもしれません。
そして・・・上の表に入っていないといけない人が他にいるのを忘れていました。それは、ヨベティッチ!!フィオレンティーナから鳴り物入りで入って来た23歳の若者は第1、2節でベンチ外、第3節はベンチ入りも出場機会なしと、まだプレミアデビューを果たしていません。お隣の赤いチームの日本人プレーヤーと似たような状況なのでしょうか?きっとモンテネグロの人たちはヤキモキしているだろうなあ(笑)
<まとめ>
ヘスス・ナバスは今のところ、重用されているがそれに応える活躍が今後できるのか?ジェコとネグレドの1トップの序列は変わるのか?そして、ヨベティッチを招集メンバーに呼べてぃっち!…すみません、本当にすみません(笑)
STEVAN JOVETIC- Highlights - YouTube
いい選手や〜、出ないのはもったいない…。